アフィリエイトと似たようなもので「ドロップシッピング」があります。
こちらもインターネットを使って行う儲かる商売です。
ドロップシッピングとは、商品の在庫をもっていなくても自由に販売を行えるシステムのことです。
商品を紹介するという意味ではアフィリエイトに似ています。
ただドロップシッピングの場合は、自分で商品を販売するところが違います。
アフィリエイトは他人が販売しているのを自分のホームページやブログなどで紹介してそこから売れたら利益がもらえるというものです。
ドロップシッピングは自分の商品を販売するので、当然商品の発送依頼など別途別の作業を必要とします。
商品は自分で抱えるのではなく、メーカーが持っています。
メーカーの商品を自分で販売して、売れたらメーカーに連絡をして、商品はメーカーから顧客に直接送られるという仕組みです。
在庫は持っていないけれど自分でお店を構えているのと同じ感覚なので、商品の値段を自分で決めることができて商売をしている感覚をより強く持つことができます。
例えば100円の商品を500円で販売しても、1,000円の商品を10,000円で販売してもいいわけです。
その差額によってかなり儲かる商売と言えるでしょう。
ドロップシッピングでは、在庫を持たないのでたとえ商品が売れなくても赤字になって損をすることがないのがメリットです。
アフィリエイトよりも若干手間がかかる分、利益率は高いです。
顧客から商品に関しての質問が来たらその対応もしなければなりません。
また返品依頼がきたらその対応もしなければなりません。
しかし現在ではドロップシッピングの仲介をしてくれるプロバイダーが質問や返品、クレームなどの対応をしてくれるところが多くなってきたので便利になりました。
店舗をもつよりもリスクが低く、アフィリエイトよりも利益率が高いので、ドロップシッピングは儲かる商売だと思います。
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