インターネットビジネスとは、インターネット上だけで仕事ができるビジネスモデルの総称です。
ネットビジネスと省略することもあります。
昨今の情報化時代、インターネットを使ったビジネスモデルは次から次へと新しいものがでてきています。
これらを大別すると、ひとつはインターネットサイト上のコンテンツ提供などを中心としたもの、もうひとつは広告主導型ビジネス、もうひとつは電子商取引になります。
「コンテンツ提供型のビジネス」とは、インターネット上で音楽や映画、アニメ、ゲームなどのコンテンツを提供して、多くの人に見てもらいアクセスを集めるビジネスモデルのことです。
今のようにインターネットの接続料金が定額制ではなかった時に、インターネットのプロバイダ会社は接続料金を稼ぐために多くのコンテンツ作成を行いました。
しかしながら近年ではインターネットの接続料金は定額制になり、一日何時間利用しても使用料金は定額なためこのコンテンツ提供型のビジネスは大幅に減りました。
次に「広告主導型ビジネスモデル」の典型としてポータルモデルがあります。
これはポータルサイトを狙った広告収入を得るものです。
近年ではインターネットがかなりのスピードで普及したため、一瞬のうちに多くのアクセスを集めることができるようになりました。
インターネットを利用する際、ほとんどのユーザーは最初にポータルサイトへアクセスを行います。
よってこのポータルサイトに広告を貼れば巨額の広告収入がゲットできるというわけです。
このポータルモデルの代表的な例としてYahoo!やGoogleなどの検索エンジンがあります。
以前はコンテンツ提供を目指していたプロバイダ会社も今はポータルサイトの一角に入るため競争を行っています。
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